おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)について

おたふくかぜのイメージ写真

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)はムンプスウイルスによる感染症で、感染経路は飛沫感染や接触感染で潜伏期間は2~3週間です。
3~6歳での発症が多く、乳児にはあまりみられません。

片側の耳下部痛、腫脹で発症し、多くは対側の耳下腺も腫れます。
耳下腺の腫れは約1週間続きますが、発熱は1~2日で下がります。
特効薬はなく、治療は対症療法のみです。
代表的な合併症は無菌性髄膜炎が1%、聴覚障害が0.1%、思春期以上の男子では精巣炎が25%に認められます。
稀ながら2度おたふくかぜに罹患した患者さんの報告があります。