マイコプラズマ肺炎

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マイコプラズマという小型の細菌の感染で、細菌に対する患者さん自身の免疫応答が主な原因となって発症する肺炎です。
2~3週間の潜伏期間を経てから、発熱、倦怠感、頭痛などの症状が現れ、数日後には咳も出るようになります。この咳は日が経つにつれて激しくなっていき、熱が下がっても1ヵ月程度は続くようになります。

合併症

合併症としては多形紅斑、関節炎、IgA血管炎、脳炎などがあります。
治療は抗菌薬(マクロライド系、テトラサイクリン系、ニューキノロン系 など)を使用します。
また、肺炎が重症であればステロイド薬を用いることがあります。

水ぼうそう(水痘)

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水痘帯状疱疹ウイルスによる感染症で非常に感染力が強く、接触・飛沫のみならず、空気感染もします。
2週間の潜伏期間の後、発疹が出現する。発疹は赤いプツプツが、次第に水疱になり、かさぶたとなって治癒します。
発疹は体幹に多くて手足には少なく、頭部の髪の生えている部分にも出来ます。
抗ウイルス薬と塗り薬で治療します。
アスピリンを内服すると急性脳症が発症しやすくなるので使用してはいけません。
合併症は水疱の化膿や、脳炎、脳症です。